おすすめの本紹介『僕が跳びはねる理由』

おすすめの本紹介『僕が跳びはねる理由』

行動セラピストの武藤です。

今日のブログでは、おすすめの本を紹介させていただきます。

 

今日ご紹介するのは、

東田直樹の代表作、『自閉症の僕が跳びはねる理由』です。

この本は、自閉症者である筆者が中学生の時に執筆した作品であり、イギリスなど数か国でも翻訳されているベストセラーです。

 

 

 

(本文より)

「僕が跳びはねている時、気持ちは空に向かっています。空に吸い込まれてしまいたい思いが、僕の心を揺さぶるのです」

この本では、自閉症特有の行動について、筆者の言葉で一つ一つ丁寧に説明されています。

 

大きな声を出してしまったり、体が勝手に動いてしまったりする自分に困っている、という気持ちについても。

一見、無意識のように感じるこれらの行動ですが、それぞれ理由があることが分かります。

 

また、「定型発達であれば違った自分だったかもしれない」(本文より)と語る筆者ですが、

彼だからこそ見つけられたのではないかと感じる、自然の風景の描写などが豊かな表現で書かれています。

 

身近に自閉症の方がおられる方だけでなく、

「子どもに落ち着きがない。うまくコミュニケーションが取れない。」と悩んでいる方にもヒントになるような内容がちりばめられているおすすめの一冊だと思います。

是非、興味のある方はお手にとってご覧ください!