DTT→PRT


DTTで学習したことを

PRTの場面でも行うことで、般化が促され

学習した行動が日常でも見られるようになります。

 

家に帰ったときのあいさつは?

「ただいま」

誰かが家に帰ってきたときのあいさつは?

「おかえり」

 

というような、状況に合わせたあいさつを

DTTで行っていました。

 

そのお子さんは、最初は

「ただいま」「おかえり」と

自発的に発することはありませんでした。

 

DTTで、プロンプトがあれば正解するようになり、

だんだんプロンプトを減らしていきました。

 

そして、PRTの場面でも

お子さんがお部屋を出てものをとりに行って

お部屋に帰ってきたときなど、

こちらから「おかえりー!」と言ったり

セラピストが部屋を出て戻ってくるときに

「ただいまー!」と言ったり、

お子さんにも言ってもらうようにしました。

 

すると、

セラピーの途中で、お父様が家に帰ってきたときなど

こちらに促されなくても

「おかえりー!」と言いに行くようになりました。

 

すごい、般化したなぁ!

と思った出来事でした。

 

セラピーで学習することは、

その場でだけ出来るようになることではなく

お家や幼稚園、学校でも

できるようになることを目指しています。

 

セラピーは、その基礎になる、大事な時間だと感じています。

子どもが正解したくなるような強化、

ターゲットとする行動を

子どもが発したくなるうような反応を

心がけています。