最近、工作でお弁当作りやパフェ作りに
ハマってるお子さんがいて
PRTの時間によく2人で作っています。
セラピストの作った具材の真似をして作ったり
逆にセラピストが真似したりと
やりとりも楽しめ
色塗り、ハサミ、のりの練習にもなりますし
「ここに貼って」
「いちごの隣がいいんじゃないかな?」
「右端のほう」
などの単純〜複雑な音声指示の課題になったりと
結構万能だったりします。
パフェを作ってる時に、セラピストがさくらんぼのへたを間違って切り落としてしまい
「あーあ…」
と呟くと
「どうしたん?」
と声をかけてくれました。
「間違えて切ってしまってん…どうしよ〜!」
と少しオーバーめに言うと
「別にええやん!」
と励ましてくれました。
”あきらめる”、って結構難しいことで
特に、カンペキなものを作ろうとすると
途中で失敗するのは
とても「イーーー!」となりますよね。
わざと、こういったアクシデントを起こしてみて
どんな反応が返ってくるのか観察してみるのもいいですね。
PRTの良いところは
こういうところにあるんだな…と
関わっているとしみじみ思います。
※写真はセラピスト作のお弁当です。田舎臭いおかずですが、以外と好評でした!笑